~びわ湖のように大きなおもてなしに包まれた滋賀全国大会~ 2024.11.7-8
全国大会の会場は、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール。大ホール、中ホール、小ホールと3つの会場を使って開催。また、通路では、地元と能登復興応援の物産展が開催されており、買い物する参加者であふれかえっていました。
会場の専属である、びわ湖ホール声楽アンサンブルによるオープニングセレモニーからスタート。
祝辞をされた滋賀県の三日月知事や大津の佐藤市長の挨拶は、ユーモアがありすっかり引き込まれてしまいました。リーダーがこのように魅力ある方だから、滋賀県や大津市も魅力がたくさんあるのではないかと思いました。
出席女性会の紹介では、おそろいの鈴がついたスカーフを振ります。遠方でも50人以上参加している都道府県が半数以上あり、宮城県からは20名ほどととても少なく感じました。
大会後の記念講演会では、能楽師 吉浪壽晃(としあき)師による、源氏物語の光源氏の霊が現れる能舞「須磨源氏」と、紫式部とゆかりの深い、大本山石山寺の座主 鷲尾龍華(りゅうげ)師による石山寺と紫式部「源氏物語」の記念講演があり、この後の石山寺への参拝が一層楽しみになりました。
今回、自身も初めての全国大会参加でしたが、六県大会や全国大会への参加者を増やすことが、今後の大きな課題だと思いました。
参加人数:11名(山本副会頭、事務局2名を含む)
寄稿者:ダイバーシティ委員会 株式会社東横イン 仙台東口1号館・2号館支配人 森直美
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