「未来へ絆ぐ」塩釜商工会議所女性会創立50周年記念式典 2024.05.22
事業名:塩釜商工会議所女性会・創立50周年式典並びに、記念講演・講師皖山会・一音舎 会主佐藤皖山氏
まず、塩釜商工会議所女性会創立50周年記念式典から始まり、式辞の塩釜商工会議所女性会会長鈴木あい子氏のご挨拶、記念事業の塩釜市社会福祉協議会様への寄付金贈呈、来賓祝辞ご挨拶塩釜市長、宮城県商工会議所女性会連合会会長として猪股佳子氏のご挨拶、と厳かに執り行われました。県下6単会の女性会会員はもとより、塩釜商工会議所並びに同青年部の皆さまがお集まりになったので総勢68名とにぎやかで心のこもった式典でした。
記念講演は講師に皖山会・一音舎会主佐藤皖山氏による、「日本の伝統音楽の魅力発信と継承~経営者としての直感力と感性を磨く~」のテーマでお話と皖山会・一音舎の皆さまによる尺八、箏の演奏をご披露していただきました。
昨今日本の子供達は日本の文化を知らないことが多々あり、他国の方々に日本の良さや文化を教えることが困難とおしゃってました。(私達大人もそうかもしれませんね)
そんな日本の楽器である尺八、箏での演奏はまさに言葉を超えた日本の文化で魅力発信の一つかと思います。皖山会・一音舎の皆さまは家族でもあり、演奏はとても息が合い素晴らしい音色でした。曲目の間にも楽器の説明や特徴なども教えていただき、普段あまり耳にすることがないだけに改めて日本文化(楽器)を知れ、聴けました。
祝賀会では、塩釜地酒浦霞での乾杯から始まり、美味しいお料理と同じ塩釜の地酒
阿部勘さんをいただきながら、同じテーブルの気仙沼、石巻、塩釜の女性会会員の皆さんとそれぞれの単会の活動の話を伺うなど交流をさせていただくことができました。
この様に記念すべき節目の式典に参列でき、塩釜商工会議所女性会の皆さまが長きにわたり取り組んだ活動や、深い絆で今日があることが知ることができました。
改めまして塩釜商工会議所女性会創立50周年おめでとうございました。
参加人数:全体68名 仙台から6名
寄稿:ビジネスデザイン委員会 ホシヤマインターナショナル株式会社 代表取締役社長 星山弘子