ダイバーシティがあたりまえにある地域づくりを目指して 2023.11.21
11月定例常任委員会
【第1部】講演
演題「ダイバーシティな組織が生み出す価値」
講師 一般社団法人イシノマキ・ファーム 代表理事 高橋 由佳 氏
【第2部】交流会
【第1部】講演
一般社団法人イシノマキ・ファーム代表理事の高橋由佳氏を講師にむかえ「ダイバーシティな組織が生み出す価値」のテーマでご講演いただきました。
講演では、社会で生きづらさを抱える若者の就労支援をとおしての社会貢献について学びました。
活動する地域で多様性を認め合い、ひとづくりを通して地域の価値を語れる次世代の育成をすることで経済的価値が創出でき、自然もひとも喜ぶ社会づくりは今後の地域発展のためには欠かせないものだと感じました。
障害者法定雇用率のような数字による制度のあり方よりも、可能性を信じて個人を尊重していくサポートが今はとても大切です。
人種や身体の特徴、感じ方や考え方などみんなが異なるからこそ私たちは互いに助け合い、ときには思いつかなかった新しいアイディアにも出会います。
私たちひとりひとりの多様さは社会にとって必ず意味があり、大切にしなくてはいけないものだと感じました。
【第2部】交流会
第2部では社会貢献委員会の大原委員長から新潟全国大会の報告がありました。バスの中の様子やお酒やお食事、交流と親睦の様子をスライドと動画で紹介していただき、素敵な旅の感動を共有することができました。
そしてなんと新潟大会の懇親会で披露された「スマイルダンス」を本日参加のみなさんで踊ってみました。
自称『スマイルトレーナー』の猪股会長のサポートのおかげで笑顔があふれるダンスとなり、山本副会頭からも「笑顔がいいね」のお言葉をいただきとても楽しい時間となりました。
そのほか2名の新会員さんのご紹介、会員企業のPRタイム、女性会ブローチをデザインしていただいた草刈さんからのブローチへの思い(ラベンダーカラーは女性会広報誌「たばね」からイメージ、12粒の真珠は「どんなときでも支えあう」を意味しております)とおしゃれなブローチの活用法を伝授していただき、みなさんの女性としての魅力にさらに磨きがかかりました。
- 参加人数 31名
- 寄稿者
ダイバーシティ委員会 社会保険労務士法人永松事務所 社会保険労務士 庄子麻美