~特定非営利活動法人ふうどばんく東北AGAIN様ボランティア体験活動に参加して~2024.09.17

 

【事業名】
9月定例常任委員会
社会貢献委員会企画 移動例会 
於:特定非営利活動法人ふうどばんく東北AGAIN

 コスモスの花が心なごませてくれる初秋、フードバンク事業の見学、食品寄贈、提供又お手伝いに皆さんと参加し、色々と理解することができました。 

 

 どんな所なのかなあと思っていいましたら、にこやかに迎えていただき、広い貸倉庫の一部を借りて保管しているところに案内していただき、冷蔵庫も人が入れるようになっていて、家庭の冷蔵庫よりとても大きかったです。

そこで各家庭に毎月届ける107人分の支援食糧セットを和気あいあいと楽しんで作りました。これからの日本をささえていく育ち盛りの子供達に必要な食事(材料)を提供することは、必要不可欠なことと思います。わたしは、子供達の給食費を日本全国で無償化になることを望んでおります。

 ふうどばんく東北AGAIN様は、困窮者支援やこども食堂などのニーズに応える事だけでなく被災地支援、地域の居場所作り、学習支援など包括的に活動なされているということは、まさにSDGSに沿った活動です。全ての人が幸せに生きることを促す支援だと思います。

 今後は物価の高騰にあおりを受け、さらに生活苦の家庭が増えると思います。それでも企業や個人は寄贈し続けると思います。

 今回手伝った皆様は、人の為のことをしたので、帰るときは生き生きとした表情で、何か良いことをしたという小さな達成感が感じられました。手を差しのべる企業や人々、そしてそれを受ける人々、お互いの感謝の気持ちで助け合うことは、最高の喜びだと思います。そこに私達仙台商工会議所女性会(特に社会貢献委員会)の意義がありました。

参加:14名

寄稿者:社会貢献委員会 ローズマリー 代表 鈴木 二三四

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