【7月/定例常任委員会】国境を越えて「ミニ七夕飾り」づくりに挑戦 2022.07.15
7月定例常任委員会 「仙台七夕まつり~後世につなぐ伝統と文化~」
この度、女性会に入会しはじめて事業に参加いたしました。記念すべき1回目は、仙台に住んでいたら必ず見ている夏の風物詩「七夕」製作でした。幼い頃から身近にあり、思い出が沢山つまった七夕を深く知り、しかもつくれる日が来るなんて!当日を迎えるのがとても楽しみでした。今回は東北大学の留学生も参加し、交流を深めながら仙台七夕を楽しむ時間となりました。
講師である鳴海厚子先生の元気とパワーを感じながら、七夕の歴史を拝聴しこれまで以上に七夕が身近なものになりました。貴族の遊びであった七夕ですが、「七夕は皆で仲良く楽しむもの」昔々伊達政宗公が庶民にひろめてくれたとのこと。その風潮が現在にも伝わり毎年多くの観覧者で賑わいを見せてくれているのですね。8月を迎えるのが楽しみです!
講話のあとは、お待ちかねの七夕づくり。私のお隣は留学生の女性の方でしたが、初めてとは思えぬ手際の良さ!逆に私の方が教わりながら無心で製作に没頭しました(笑)。
仕上がりは・・・少々ずんぐりむっくりなかんじではありましたが、とても感動しました。当日は自宅に飾り、週明けには会社の玄関先に飾られました。社員のみんなにも一足先に七夕を感じてもらうことができ、また来社される方々を七夕がお迎えしています。
このような貴重な体験をさせていただき心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
会 場 :仙台商工会議所 7階 大会議室
参加人数:東北大学留学生8名・会員24名
寄稿者 :ビジネス交流委員会 株式会社マツウラ 代表取締役 松浦 月子