新体制発足!~1歩からその先へ! 2025.10.30
仙台商工会議所女性会10月定例常任会は、『はじまりの秋』を予感させる豊かな内容となりました。
【臨時総会】
冒頭 猪股会長のお話は、支え合う力が生み出す躍動感とそこから繋がる可能性の広がりについてでした。まさしく11月からスタートする新体制での力強い活動を示唆する内容と感じました。副会長・常任委員・監事の選任、顧問・相談役の委嘱、入会・退会会員の報告を経て、新体制が整いました。
そして、仙台商工会議所女性会推薦により、30年の功績が認められた佐藤貞子様が、東北六県女連の役員・会員表彰を受賞されました。

【講 演】
『こどもホスピスの必要性と設立に向けた課題~豊かな社会を目指して~』
講師:NPO法人宮城こどもホスピスプロジェクト 代表理事
宮城大学 看護学群 小児看護学領域 准教授 名古屋 祐子氏
重症の子どもとその家族を取り巻く生活環境は、とても厳しい現実があります。病院か、家か。それ以外の場所に出かけるのは、とても困難を要するのだそうです。例えば段差などの建物の問題や、見守る大人が複数人必要なこと、社会の認識問題、感染症など、数多くの問題があり、それらが孤立の原因になっているそうです。こどもにとっても、家族にとっても、安心して遊び、学び、集える、病院でも家でもない第三の居場所『こどもホスピス』の必要性を名古屋祐子さんは教えてくださいました。
名古屋さんは問いかけます。
~子どものころ、どんなことでワクワクしましたか?子どもを育てる時、どんなことが支えになりましたか?みなさんが安心できる居場所はどこですか?~
病気や障がいを持つ子どもたちも同じです。子どもの成長には、ワクワクできる場所が必要です。家族には、支え合える人の出会いが必要です。
現在『こどもホスピス』は大阪と横浜に2ヶ所しかないそうです。名古屋さんは、仙台市内で『こどもホスピス』を設立し運営することを目指し活動をされています。
活動の一環として毎週土曜日に仙台川平教会の施設をお借りし『川平のおうち』を開催されているそうです。
2028年度本施設運営に向け、賛同する人々や企業の支援が必要です。1人でも多くの方に『こどもホスピス』の必要性を知って欲しいと話す名古屋さんのまっすぐな瞳が印象的でした。

【第4回フードドライブ】
「小さな一歩を踏みだそう」——フードドライブの活動も4回目となりました。今回も女性会の皆さまからご協力をいただき心より感謝申し上げます。
『ひとりぼっちにしない社会』をつくるために、それぞれが『今』できる一歩を踏みだせば、そこに支え合う力が生まれ、可能性が広がる。自分は何ができるのか、考えるきっかけをいただいた大切な時間になりました。

参加人数:30人
寄稿者:社会貢献委員会 (有)おむらいすファクトリー代表取締役 渡部三妙子






